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「逆検定中国歴史教科書」を読む


著者: 井沢元彦 金文学
出版社:祥伝社黄金文庫

中国共産党の教える歴史というのがいかに偏向してるかを明瞭に教えてくれる本。
特に強烈なのが戦後日本社会を全く教えていない点。多大なる虚飾を交えて国民党と日本を徹底的なまでの悪と教え、共産党は徹底的な善と教えているのだから恐ろしい。また近代以前も含めて都合の悪い侵略の歴史は放置する有り様である。
日本でも日教組の自虐教科書が出回っている上に、不幸にも教師が自虐主義だったりした場合は悲劇ではあるが、疑問にさえ覚えれば日本では教科書以外に真実を知る方法や教科書の内容や教師がいかに偏っていたかを分析する方法はいくらでもある。
ただ中国ではそれは困難なのだから、中国人というのは本当に不幸というしかない。台湾の書店には客観的に世界を俯瞰した歴史書物が沢山並んでいたのを見ると大陸の中国人もまた悲劇と言わざるを得ないだろう。
(2008年2月記す)


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